人的資本
エターナルホスピタリティグループでは、ビジョン「Global YAKITORI Family」の実現に向けて、人財基盤の強化が重要であると考え、人材育成をはじめ、多様な人財が活躍・成長できる環境構築に取り組んでいます。
人材育成
企業理念である「焼鳥屋で世の中を明るくしていきたい」という想いのもと、社員と企業が共に成長し続けられるための教育体系を整備し、取り組んでいます。1985年の創業以来、「任せることが人を育てる」という人財育成方針のもと、任せる(=チャレンジできる)ことができる人財の育成を目指しています。
共通価値観をベースにした人材育成
グループの共通価値観である「TORIKIWAY」を教育のベースとし、階層別研修および選抜型研修を通じて、社員の成長を支援しています。
階層別研修では、各階層において必要な知識や技術の習得に加え、マネジメントスキルや経営能力の向上に焦点を当てたトレーニングを提供しています。
また、選抜型研修では、有望な候補者を対象にし、リーダーシップの発揮を促進するため、対人関係力と課題解決能力を強化するプログラムを導入し、実務課題の効果的な解決手段を実践的に学ぶ機会を提供しています。また、研修による育成だけでなく、社員のキャリアを広げられるように本人希望と適性を考慮した配置転換による育成を図っています。

働きがい・働きやすさの向上
エターナルホスピタリティグループは、企業理念の1つに「外食産業の社会的価値向上」を掲げており、労働環境の向上がひとつの重要な課題ととらえています。そのため、労働環境の整備の一環として、社員の働きがいや働きやすさを向上させる取り組みを推進しています。
エンゲージメント調査の結果
人事施策を企画・展開するため、定期的なエンゲージメント調査を実施しています。調査結果から課題を抽出することで、社員の働きがい・働きやすさの向上につながる施策に取り組んでいます。
新オフィスの移転
2024年7月に、事業拡大に伴う社員の増加に対応するとともに、社員の働きがい・生産性を向上させることを目的に、本社オフィスを移転いたしました。
新オフィスでは固定席を設けず、業務内容等に合わせて場所を自由に選択する「ABW(Activity Based Working)」を導入し、個々の成長とシナジー発揮を目指しています。


